Kontaktのパラアウト
KOMPLETE ELEMENTSを買ったんだが、Kontakt Playerで複数音源を呼び出した時のパラ出しに時間かかったのでメモ。
ちなみに自分はMusic Creator5を使用しているが、SONARでも方法は一緒だと思う。
Cubaseは知らん。
まずはシンセラックよりKontakt 5 8outを選びます。
これは16outでも、もちろんいいです。
ステレオ出力するので8outの場合、使用音源数は4つになります。
同様に16outだと使用音源数は8つになるので、自分の環境に合わせて選びましょう。
「ソース用MIDIトラック」、「シンセのトラックフォルダ」、「マルチアウト用 ステレオオーディオトラック」にチェックを付けて「OK」
挿入が終わったら、Kontaktの画面からOutputs表示で「St1」のチャンネルを選び、「Add Channels」をクリックします。
Outputsの画面が出てない人は上部の「Output」ボタンをクリックすれば表示される。
大方の場合はステレオ出力だと思うので「Number of channels」を2に設定。
モノラルの場合は1に設定すればよい。
図では4になっているが、すでにSt1チャンネルにステレオで1チャネルあるので「Quantity」を3に設定する。
これでステレオ2チャンネルが4トラックの設定となる。
非常に面倒臭いがここで一度、Kontaktに設定を保存する必要がある。
「Presets/Batch Configuration」⇒「Save current output section state as default for」⇒「All Formats」で保存する。
ここで一度、Kontaktを破棄する。
次回の呼び出しから、先ほどの設定が有効となるからだ。
なんちゅードSな
同様にDAWのトラックも削除する。
一旦すべての削除が終わったら、もう一度同様にKontaktを追加して、設定画面を表示する。
「Outputs」からちょうどSt2~St4の「+」のように表示されるいる部分をクリックし、各チャンネルの設定を行う。
01をKt. st2[1]に選択。02はKt. st2[2]を選択すれば、DAWに対するアウトプットの設定が完了する。
同様にSt3、St4の設定も行う。
このような設定になるはずだ。
すべてのチャンネルに対して設定するとOutputsは、このように8チャンネルに割り当てられる。
続いて各音源に出力チャンネルを設定する。
Outputから出力したいチャンネルを選ぼう。
これでKontaktの設定が一通り終わったわけだが、DAW側でMIDI入力が1つしかない。
入力してみると分かるが、これはSt1に割り振られたMIDIチャンネルだ。
これではSt2~St4のMIDI入力をするトラックがないので、追加する。
右クリックから「MIDIトラックの挿入」を選ぶ。
必要数追加し、各音源の下に配置すると分かりやすい。
追加したMIDIトラックに出力チャンネルを設定する必要がある。
「INPUT/OUTPUT」の「OUTPUT」に対し、「2-Kontakt 8out1」を選択する。
自分の場合、MIDIキーボードがあるので「2-Kontakt 8out1」になっているが、人によっては「1-Kontakt 8out1」かもしれないし、「3-Kontakt 8out1」かもしれない。
その辺は便宜調整していただきたい。
最後にMIDIチャンネルを「2:Kontakt 5 8out1」に設定する。
これはSt2に対する設定なので、当然St3の時は「3:Kontakt 5 8out1」に設定すればよい。
以上で、Kontaktのパラアウトの設定は終了。
なんだか、とても面倒臭いわ。
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ちなみに自分はMusic Creator5を使用しているが、SONARでも方法は一緒だと思う。
Cubaseは知らん。
まずはシンセラックよりKontakt 5 8outを選びます。
これは16outでも、もちろんいいです。
ステレオ出力するので8outの場合、使用音源数は4つになります。
同様に16outだと使用音源数は8つになるので、自分の環境に合わせて選びましょう。
「ソース用MIDIトラック」、「シンセのトラックフォルダ」、「マルチアウト用 ステレオオーディオトラック」にチェックを付けて「OK」
挿入が終わったら、Kontaktの画面からOutputs表示で「St1」のチャンネルを選び、「Add Channels」をクリックします。
Outputsの画面が出てない人は上部の「Output」ボタンをクリックすれば表示される。
大方の場合はステレオ出力だと思うので「Number of channels」を2に設定。
モノラルの場合は1に設定すればよい。
図では4になっているが、すでにSt1チャンネルにステレオで1チャネルあるので「Quantity」を3に設定する。
これでステレオ2チャンネルが4トラックの設定となる。
非常に面倒臭いがここで一度、Kontaktに設定を保存する必要がある。
「Presets/Batch Configuration」⇒「Save current output section state as default for」⇒「All Formats」で保存する。
ここで一度、Kontaktを破棄する。
次回の呼び出しから、先ほどの設定が有効となるからだ。
なんちゅードSな
同様にDAWのトラックも削除する。
一旦すべての削除が終わったら、もう一度同様にKontaktを追加して、設定画面を表示する。
「Outputs」からちょうどSt2~St4の「+」のように表示されるいる部分をクリックし、各チャンネルの設定を行う。
01をKt. st2[1]に選択。02はKt. st2[2]を選択すれば、DAWに対するアウトプットの設定が完了する。
同様にSt3、St4の設定も行う。
このような設定になるはずだ。
すべてのチャンネルに対して設定するとOutputsは、このように8チャンネルに割り当てられる。
続いて各音源に出力チャンネルを設定する。
Outputから出力したいチャンネルを選ぼう。
これでKontaktの設定が一通り終わったわけだが、DAW側でMIDI入力が1つしかない。
入力してみると分かるが、これはSt1に割り振られたMIDIチャンネルだ。
これではSt2~St4のMIDI入力をするトラックがないので、追加する。
右クリックから「MIDIトラックの挿入」を選ぶ。
必要数追加し、各音源の下に配置すると分かりやすい。
追加したMIDIトラックに出力チャンネルを設定する必要がある。
「INPUT/OUTPUT」の「OUTPUT」に対し、「2-Kontakt 8out1」を選択する。
自分の場合、MIDIキーボードがあるので「2-Kontakt 8out1」になっているが、人によっては「1-Kontakt 8out1」かもしれないし、「3-Kontakt 8out1」かもしれない。
その辺は便宜調整していただきたい。
最後にMIDIチャンネルを「2:Kontakt 5 8out1」に設定する。
これはSt2に対する設定なので、当然St3の時は「3:Kontakt 5 8out1」に設定すればよい。
以上で、Kontaktのパラアウトの設定は終了。
なんだか、とても面倒臭いわ。
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